ロシア交通標識に「くまモン」?
【モスクワ共同】ロシア・ウラル地方の中心都市エカテリンブルクに熊本県のキャラクター「くまモン」そっくりの絵が描かれた無許可の道路標識が現れた。標識は650メートルにわたり続くでこぼこ道を「サタン(悪魔)の道路」と呼び、両手を挙げたキャラクターが運転手に穴に注意するよう呼び掛けている。タス通信が12日、伝えた。
インターネット上では最近、海外でくまモンが「サタンの手先」扱いされているなどと話題になっており、ロシアでも同じような受け止めをされているようだ。タスはキャラクターを「くまモン」とは呼ばず、「ビーバーに似た楽しげな猛獣」と説明している。
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