日本プロ野球選手会は28日、選手会に加入する支配下選手728人の出来高払いを除く今季の平均年俸が前年より55万円減の3678万円だったと発表した。調査を始めた1980年以降、初めて3年連続で前年を下回った。
球団別では中日が減額幅では調査開始後最大となる31・9%減の1660万円減で3538万円。逆に最も増えたのはソフトバンクで1256万円増の5408万円だった。巨人が736万円増の6891万円で3年連続トップ。
総年俸は巨人が41億3485万円で1位。2位はソフトバンクの30億8260万円。DeNAが15億170万円で最も少なかった。
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