【ニューヨーク共同】週明け5日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、前週末比17・66ドル高の1万6530・55ドルで取引を終えた。ウクライナ情勢などが相場に影を落とす中、米経済の先行き期待で3営業日ぶりに小幅反発した。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は14・16ポイント高の4138・06。
朝方はウクライナ情勢の緊迫化懸念に加え、中国の製造業に関する経済指標が低調だったのも嫌気されてダウ平均は一時、前週末比135ドル超の下落となった。
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