【ニューヨーク共同】週明け12日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は前週末比112・13ドル高の1万6695・47ドルで取引を終え、終値の史上最高値を2営業日連続で更新した。ハイテクやバイオ関連株に買いが集まり、相場をけん引した。
幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数も18・17ポイント高の1896・65と終値の最高値を更新。ハイテク株主体のナスダック総合指数も71・99ポイント高の4143・86と大幅上昇で取引を終えた。
しばらく売りが続いていたハイテクやバイオ関連株が大きく買い戻された。
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