JR6社と国内航空13社が18日発表したゴールデンウイーク期間(4月25日~5月6日)の予約状況によると、空路の予約数は国内線が259万席(前年比4・6%増)、国際線が56万席(16・7%増)と好調。JRは274万席(6%減)で、東日本大震災が起きた2011年以来、3年ぶりにダウンした。
羽田空港の国際線発着枠拡大の効果が大きく、国際線で全日空は前年比17・6%増、日航は5・4%増の座席を準備した。東南アジアやハワイ、国内は九州、沖縄方面が人気。
JRは期間前半は落ち込み、5月の4連休(3~6日)は前年を上回った。
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