【北京共同】中国の民間調査機関、胡潤研究院は21日までに、同機関が1999年から毎年発表している富豪ランキングに入ったことのある企業家2188人のうち、これまでに計33人が汚職などで摘発されたとの報告書を発表した。
報告書によると、33人のうち19人が服役中で、7人がまだ判決が下されていない。残る7人は刑期を終えて出所した。
業種別では、不動産業が10人で最も多く、次いで製造業が6人、金融業が5人。贈収賄などの罪に問われたケースが多いという。
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