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小保方氏「事実ならば悲しい」

[2014年05月07日 18:19]

 STAP細胞の論文問題に関し理化学研究所の調査委員会が再調査をしないとした一部報道があり、理研の小保方晴子氏(30)は「正式に何も聞いていないが驚いている。とても信じられないが、事実とすれば非常に悲しい」とのコメントを発表した。
 代理人の三木秀夫弁護士が7日午後、大阪市内で取材に応じた。
 三木弁護士によると、報道を受け理研に問い合わせたが「事務局としては情報に接しておらず、お伝えすることはない」という回答だった。
 問題をめぐっては、調査委が4月、小保方氏の論文で「改ざん」や「捏造」を認定。小保方氏は再調査と不正認定の撤回を求めて不服申し立てをした。

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