全国・海外ニュース/ 主要

自治体の5割で若い女性半減

[2014年05月08日 17:32]

自治体の5割で若い女性半減

 現在のペースで地方から大都市への人口流出が続けば、20~30代の女性が30年間で半分以下に減る自治体は過疎地を中心に896市区町村に上るとの試算を、有識者らでつくる「日本創成会議」の分科会が8日発表した。子どもを産む中心の年代が減り「人口減少に歯止めがかからない」として、地域崩壊や自治体運営が行き詰まる懸念を指摘。東京一極集中を是正、魅力ある地方の拠点都市をつくるよう提言している。
 分科会は、国立社会保障・人口問題研究所が昨年公表した将来推計人口を基に、2040年の若年女性の数を試算。10年と比較して半数以下となる自治体数は全体の49・8%に上った。

主要一覧

5月08日

5月07日

5月06日

5月05日

5月04日

5月03日

5月02日

5月01日

4月30日

4月29日

4月28日

4月27日

4月26日

4月25日

4月24日

4月23日

4月22日

4月21日

4月20日

4月19日

4月18日

4月17日

4月16日

4月15日

4月14日

4月13日

4月12日

4月11日

4月10日

4月09日

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA