関西テレビ(大阪市)は5日までに、3月16日に放送したバラエティー番組「千原ジュニアの更生労働省 元ヤン芸能人がダメ人間に喝!」で、別人を家族として登場させたとして、ホームページなどで謝罪した。
関テレによると、人生の目標を失いかけた若者に課題を与えて再起させる番組内の企画で、収録時に若者の家族と予定が合わず、担当ディレクターの知人が「家族」として出演していた。
番組は関西地方などで放送された。関テレは4日午後に放送した番組やホームページで「事実と異なる内容を放送し、視聴者の信頼を裏切ることになり、深くおわびします」などと謝罪した。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。