大分のニュース

春一色競う13流派 諸流いけばな展始まる

[2014年04月03日 14:35]

色鮮やかな作品が並ぶ会場

 第39回大分合同諸流いけばな展が3日、大分市のトキハ本店で始まった。県内13流派が参加し、前期(3~5日)と後期(6~8日)で合わせて約300点を展示する。
 開会式で、玉井豊泉県華道協会長が「各流派の特長を生かした作品ばかり。今年も来場者に元気を与えるいけばな展になれば」とあいさつ。玉井会長と野中英人、緒方静玲、荻本孝華各副会長、内田泰史トキハ取締役本店長、阿南広幸大分合同新聞社ビジネスコミュニケーション統括本部長がテープカットをした。
 ランやツツジ、モクレンなどを使った作品が多く、会場は春一色。空間を生かした演出にもこだわり、来場者の目を楽しませていた。
 午前10時から午後7時まで。5日と8日は午後4時まで。入場料は300円(中学生以下無料)。
 参加流派は次の通り。
 池坊、小原流、草月流、専心池坊、華道本能寺、未生流中山文甫会、いけばな一葉会、宏道流、悟自然流、未生流、新池坊、嵯峨御流、知香流

県内過去のニュース

4月03日

4月02日

4月01日

3月31日

3月30日

3月29日

3月28日

3月27日

3月26日

3月25日

3月24日

3月23日

3月22日

3月21日

3月20日

3月19日

3月18日

3月17日

3月16日

3月15日

3月14日

3月13日

3月12日

3月11日

3月10日

3月09日

3月08日

3月07日

3月06日

3月05日

3月04日

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA