全国・海外ニュース/ 主要

鳥インフル、金網破損や壁に隙間

[2014年04月15日 21:44]

 農林水産省は15日、高病原性の鳥インフルエンザが発生した熊本県の養鶏場で、専門家チームが行った現地調査の概要を公表した。発生場所の鶏舎の金網が複数の箇所で破損していたほか、側壁にはネズミなどが侵入可能な隙間があったと指摘した。
 ただ消毒対策や野鳥などの侵入対策が一定程度は施されており、この農家の対策が「他の農家と比べて劣っているわけではない」と説明した。
 調査は農水省の職員を含む専門家5人で実施した。13日に養鶏場を訪問し、経営者からも聞き取り調査した結果、鶏舎を覆う金網のほか、出入り口の扉のネットや防鳥ネット、側壁などに隙間があった。

主要一覧

4月15日

4月14日

4月13日

4月12日

4月11日

4月10日

4月09日

4月08日

4月07日

4月06日

4月05日

4月04日

4月03日

4月02日

4月01日

3月31日

3月30日

3月29日

3月28日

3月27日

3月26日

3月25日

3月24日

3月23日

3月22日

3月21日

3月20日

3月19日

3月18日

3月17日

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA