大型連休をふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュが6日、鉄道と空の便でピークとなった。高速道路も一部で渋滞ができた。
JR各社によると、山陽新幹線や東海道新幹線の指定席は6日午前からほぼ満席。自由席も博多発の「のぞみ34号」が乗車率150%、鹿児島中央発の「さくら562号」が163%に達するなど混み合った。混雑は6日夜まで続いた。
日航と全日空によると、各地から羽田に向かう国内線は早朝の便など一部を除き満席。全日空は6日午後に羽田に着く国内線全ての便が予約の段階で満席となった。羽田、成田着の2社の国際線も、予約率が9割を超えた。
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