ザック「できるだけ前に進む」
サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会に臨む日本代表メンバー23人を12日に東京都内で発表したアルベルト・ザッケローニ監督は「最善の努力をして、できるだけ前に進みたい。チームの潜在能力には最大の信頼を寄せている」と開幕が迫る大舞台での躍進に意欲を示した。
チームは21日から鹿児島県指宿市内で合宿を開始する。
欧州でのシーズンを終えた香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)や内田篤人(シャルケ)らは12日相次いで帰国し、W杯への決意をあらたにした。遠藤保仁(G大阪)ら国内クラブ所属の選手も吉報を受けて各地で記者会見した。
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