【ニューヨーク共同】米マイクロソフト(MS)は1日、欠陥が見つかった閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー(IE)」について、ウイルスなどへの安全性を高める修正プログラムの無償配布を始めたと発表した。4月初めにサポートを終えた基本ソフト(OS)「ウィンドウズXP」の利用者にも特例として配布した。
パソコンなどの設定がプログラムを受け入れる「自動更新」になっていない場合は、MSのサイトから手動で取り込む必要がある。日本マイクロソフト(東京)も公式ホームページで同様の内容を告知、利用者に早期の対応を呼び掛けている。
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