兵庫の山林火災、ほぼ消える
兵庫県赤穂市で11日に発生した山林火災で、赤穂署は12日、バーベキューの炭火を捨て、不始末から山林に燃え移らせたとして、森林法違反(森林失火)の疑いで、赤穂市、会社員河原大剛容疑者(40)を逮捕した。
県警によると、火事は約70ヘクタールを焼き、発生から約21時間半後の12日午後1時ごろ鎮火した。
逮捕容疑は11日午後3時ごろ、自宅の庭でバーベキューをした際、使った炭火が消えたことを確認せずに近くの森林に捨て、燃え移らせた疑い。
赤穂署は被害が大きかったことなどから逮捕に踏み切った。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。