【リオデジャネイロ共同】南米ペルー政府は3日までに、山間部に暮らす先住民女性の年齢を116歳4カ月と認定した。地元メディアが伝えた。事実とすれば、ギネス・ワールド・レコーズ社が認定する世界最高齢の大川ミサヲさん(大阪市、116歳1カ月余り)より2カ月半早く生まれたことになる。
この女性は南部ワンカベリカ県のアンデス山中に住むフィロメナ・タイペ・メンドサさんで、政府が発行した身分証明書には1897年12月20日生まれと記載されている。ただ、ペルー山間部の戸籍には不透明な部分が多く、信ぴょう性には疑問も残る。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。