鶴竜、第71代横綱に
日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審=内山斉委員長)は24日、東京・両国国技館で開かれ、大関鶴竜(28)=本名マンガラジャラブ・アナンダ、モンゴル出身、井筒部屋=を全会一致で横綱に推薦し、第71代横綱昇進が事実上決まった。
23日千秋楽の大相撲春場所で初優勝した鶴竜は2場所連続の14勝1敗と好成績を収め、昇進を確実にしていた。
相撲協会は26日午前に夏場所番付編成会議と理事会を開き、正式に昇進を決定する。モンゴル出身で4人目、外国出身では6人目の横綱となる。
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