携帯電話各社が7日発表した2013年度の携帯電話契約数によると、新規契約から解約を差し引いた純増数は、ソフトバンクモバイルが344万5500件となり、4年連続で首位となった。ソフトバンクによると、米アップルの「iPhone(アイフォーン)」が好調で、電波状況の改善をCMで訴えたことも貢献した。
2位はKDDI(au)で281万2700件だった。NTTドコモの純増数は156万9300件となり、目標の185万件を下回った。9月にアイフォーンを導入したが、販売開始直後のアイフォーンの在庫不足が響いた。
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