高校野球、履正社が小山台に圧勝
第86回選抜高校野球大会は21日、甲子園球場で開幕した。開会式に続いて1回戦3試合が行われ、4年連続出場の履正社(大阪)は都立校で初の選抜となる21世紀枠の小山台に11―0で圧勝し、神村学園(鹿児島)福知山成美(京都)とともに2回戦に進んだ。
履正社は二回に辻の満塁本塁打などで5点を先制し、エース溝田は九回に内野安打を許してノーヒットノーランを逃したものの、1安打無四球で完封した。
神村学園は山本の大会第1号の3点本塁打などで、岩国(山口)に6―1で快勝。四回に打者一巡の攻撃で4点を先制した福知山成美は終盤にも加点し、山梨学院大付を6―2で下した。
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