全国・海外ニュース/ 主要

原発事故、11県で避難試算遅れ

[2014年04月05日 17:48]

 原発事故時に住民の避難にかかる時間を試算する「避難時間予測」について、原発の半径30キロ圏に入る21道府県のうち、鹿児島県など11県で結果の取りまとめや公表が遅れていることが5日、分かった。
 11県は、原子力規制委員会の審査が先行する6原発の30キロ圏に入る福井、福岡、佐賀、長崎、鹿児島の5県のほか、青森、福島、新潟、静岡、鳥取、島根の6県。
 試算は避難計画の実効性を高めるため国主導で進めたが、今夏にも新規制基準下で初の原発再稼働が実施される可能性がある中、防災体制の整備が追いつかない実態が浮き彫りになった。

主要一覧

4月05日

4月04日

4月03日

4月02日

4月01日

3月31日

3月30日

3月29日

3月28日

3月27日

3月26日

3月25日

3月24日

3月23日

3月22日

3月21日

3月20日

3月19日

3月18日

3月17日

3月16日

3月15日

3月14日

3月13日

3月12日

3月11日

3月10日

3月09日

3月08日

3月07日

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA