高校野球、沖縄尚学など2回戦へ
第86回選抜高校野球大会第3日は23日、甲子園球場で1回戦3試合が行われ、昨秋の明治神宮大会覇者の沖縄尚学と佐野日大、白鴎大足利の栃木勢が2回戦に進んだ。
沖縄尚学は二回、中村の左前適時打で先制。エース山城が二回以降は二塁を踏ませずに報徳学園(兵庫)を4安打に封じ、1―0で逃げ切った。
佐野日大は大会屈指の左腕田嶋が毎回の12三振を奪い、無四球の力投。五回に佐川の適時打で挙げた2点を守り、24年ぶり出場の鎮西(熊本)に2―0で快勝した。
被災地、宮城県気仙沼市にある東陵と対戦した白鴎大足利は大下の4二塁打など15安打の猛攻を見せ、9―1で勝った。
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