サッカー「リトルなでしこ」初V
【サンホセ共同】サッカーのU―17(17歳以下)女子ワールドカップ(W杯)は4日、コスタリカのサンホセで決勝が行われ、日本がスペインを2―0で破り初優勝した。年代別を含めたW杯で日本が頂点に立つのは、2011年女子W杯でフル代表「なでしこジャパン」が制して以来2度目。主将の杉田妃和(静岡・藤枝順心高)が最優秀選手に選ばれた。
「リトルなでしこ」の日本は前半に西田明華(C大阪堺)が先制点を挙げ、後半には児野楓香(静岡・藤枝順心高)が加点し、快勝した。
U―17女子W杯は2年に1度開催され、日本は10年の準優勝が最高だった。
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