履正社、福知山成美が8強
第86回選抜高校野球大会第6日は27日、甲子園球場で3試合が行われ、2回戦で履正社(大阪)と福知山成美(京都)が勝って準々決勝に進出した。履正社が3年ぶり、福知山成美は初の8強となった。1回戦最後の試合では八戸学院光星(青森)が横浜(神奈川)の終盤の反撃を振り切って9―5で下し、2回戦に進んだ。
履正社は駒大苫小牧(北海道)に7―6で逆転サヨナラ勝ちした。1点を追う九回に、立石の同点二塁打と辻の犠飛で試合をひっくり返した。
福知山成美は二回2死満塁で西田が二塁打を放って3点を先制し、その後も着実に加点した。毎回の18安打で神村学園(鹿児島)に快勝した。
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