全国・海外ニュース/ 主要

問題解決能力、日本は3位

[2014年04月01日 18:00]

 経済協力開発機構(OECD)は1日、世界の15歳を対象に2012年に実施した「学習到達度調査(PISA)」のうち、コンピューターを使った「問題解決能力」の結果を公表した。参加した44カ国・地域のうち、1位はシンガポールで、日本は3位だった。7位までをアジアが占めた。
 コンピューターを使った方式で問題解決能力を調べるのは初めて。OECDは問題解決能力を「解決の方法がすぐに分からない問題状況を理解し、解決しようとする力や意志」と定義。知識や技能を活用して情報を集めながら解答する問題で測定。コンピューターに残る操作記録を数値化、誤答でもプロセスを評価できる。

主要一覧

4月01日

3月31日

3月30日

3月29日

3月28日

3月27日

3月26日

3月25日

3月24日

3月23日

3月22日

3月21日

3月20日

3月19日

3月18日

3月17日

3月16日

3月15日

3月14日

3月13日

3月12日

3月11日

3月10日

3月09日

3月08日

3月07日

3月06日

3月05日

3月04日

3月03日

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA