日本列島上空に真冬並みの強い寒気が流れ込んだ影響で、6日の最高気温は全国的に平年を下回った。愛媛県久万高原町は平年を10・5度下回り1月下旬並みの5・6度、長野市は平年を9・2度下回り2月下旬並みの5・7度を観測した。
気象庁によると、札幌市が4・1度、山形市が8・4度でいずれも平年を約5度下回り3月中旬並み。津市は2月下旬並みの10・4度、山口市は2月中旬並みの10・5度、佐賀市は3月上旬並みの13・5度だった。
7日は6日より気温が上がる地点が多い見込みだ。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。