海中から3回の信号探知
【シドニー共同】インド洋南部に墜落したとされるマレーシア航空機の捜索で、各国の調整役を務めるオーストラリアのヒューストン前国防軍司令官は6日、西部パースで会見し、中国やオーストラリアの船が同日までに海中から計3回の信号を探知したことを明らかにした。
現時点ではいずれもマレーシア機のフライトレコーダー(飛行記録装置)などが発する信号かどうかは確認されていない。さらに調査するため、オーストラリアの空軍機や英艦船が6日、中国の船が信号を探知したパース沖北西約1500キロの海域に向かった。
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