韓国東部でも無人機発見
【ソウル共同】韓国軍合同参謀本部は6日、東部の江原道三陟の山中で、墜落した無人飛行機1機を韓国軍が発見したと明らかにした。最近発見されたものでは3機目の無人機。
韓国では3月24日にソウル北方の京畿道坡州、31日には黄海の韓国領・ペンニョンドでそれぞれ無人機が墜落した。韓国は今回の無人機を含め、いずれも北朝鮮が偵察などの目的で飛ばした可能性が高いとみている。
同省によると、三陟で見つかった機体は坡州で墜落したものと同型。坡州などでの無人機発見の報道を見た三陟の住民から「飛行機が墜落するのを見た」との通報があり、山中を捜索、発見した。
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