羽田国際線が1・5倍に増便
空の便の新しいダイヤが30日始まり、羽田空港の国際線は1日当たりの運航便数がこれまでの約1・5倍に増えた。路線の就航先は17都市から23都市に広がり、7月までにはドーハやトロント行きも就航する予定で、1日当たりの便数は55往復(110便)から約80往復になる。
深夜早朝に限っていた欧州や東南アジア行きが、昼間の運航を開始。全日空、日航は地方空港から乗り継ぎをしやすいように、午前10時台~午後1時台を中心に、欧州、東南アジア行きを出発させる。
一方、成田空港は主要路線の減便が目立つが、格安航空会社の躍進で、週間発着回数が過去最多の4218回に達した。
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