徳田氏が議員辞職願を提出
徳洲会グループの選挙違反事件を受け自民党を離党した徳田毅衆院議員(42)=鹿児島2区=が24日午後、議員辞職願を衆院事務局に提出した。近く衆院本会議で辞職が許可され、公選法により補欠選挙は4月15日告示、同月27日投開票となる。4月からの消費税増税の直後だけに、安倍晋三首相の経済政策や政権運営も問われそうだ。
第2次安倍政権で国政選挙が行われるのは、昨年7月の参院選以来となる。補選は昨年4月の参院山口選挙区以来。自民党執行部は候補者選定を急ぐ。
徳田氏の姉スターン美千代被告の判決が3月5日に、母秀子被告の初公判は2月28日に予定されている。
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