【ソチ共同】ソチ冬季パラリンピックは16日(日本時間17日未明)、ロシア南部ソチのフィシュト五輪スタジアムで閉会式が行われ、冬季史上最多の45カ国が参加した障害者スポーツの祭典が閉幕した。
日本はアルペンスキー男子座位で滑降、スーパー大回転の2冠に輝いた狩野亮(マルハン)が2大会連続で閉会式の旗手。約50人の日本選手団は閉会式の開始前に各国選手団と笑顔で入場した。
アルペン男子回転座位を制した鈴木猛史(駿河台大職)を含む金メダル3個は海外で行われた冬季大会最多に並んだ。メダル計6個は前回の11個を下回った。次回は2018年に韓国・平昌で開催。
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