国循発注業務で不正入札か
国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)が発注した情報ネットワーク運用業務の入札をめぐり、受注したコンピューターシステム開発会社「ダンテック」(兵庫県明石市)との間で不正があったとして、大阪地検特捜部が官製談合防止法違反容疑で受注先を捜索したことが25日、分かった。
捜査関係者によると、不正の疑いが持たれているのは、国循が2012年以降に発注したネットワークシステムの運用と保守に関連した業務委託の入札。ダンテックが契約を結んだ。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。