全国・海外ニュース/ 主要

ロ次官、ウクライナ大使と会談

[2014年03月09日 00:18]

 【モスクワ共同】ロシア外務省は8日、カラシン外務次官がウクライナのエリチェンコ駐ロシア大使と会談したと発表した。プーチン政権は、ウクライナ新体制は非合法との公式見解を貫く一方、事務レベルでは直接対話に乗り出したとみられる。
 米国はロシアに対する圧力緩和の条件として、プーチン政権とウクライナ新体制の直接対話を求めている。だがロシア側は経済分野を除き、原則拒否の立場を崩していない。この日の会談がウクライナ側との接触拡大につながるかは流動的だが、ロシア外務省が発表した背景には、事態打開へ向け外交ルートの確保が必要と判断した可能性もある。

主要一覧

3月09日

3月08日

3月07日

3月06日

3月05日

3月04日

3月03日

3月02日

3月01日

2月28日

2月27日

2月26日

2月25日

2月24日

2月23日

2月22日

2月21日

2月20日

2月19日

2月18日

2月17日

2月16日

2月15日

2月14日

2月13日

2月12日

2月11日

2月10日

2月09日

2月08日

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA