【ニューヨーク共同】27日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は緩和的な米金融政策が当面続くとの期待感から続伸し、前日比74・24ドル高の1万6272・65ドルで取引を終えた。終値としては1月22日以来、約1カ月ぶりの高値。
幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数は9・13ポイント高の1854・29と終値最高値を更新。ハイテク株主体のナスダック総合指数も26・87ポイント高の4318・93と約13年11カ月ぶりの高値となった。
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