【ニューヨーク共同】20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は米景気の回復期待で3営業日ぶりに反発し、前日比92・67ドル高の1万6133・23ドルで取引を終えた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は29・60ポイント高の4267・55。
米国の景気回復が継続するとの期待感が広がった。寒波に伴う原油の需要増などを背景にエネルギー関連株が買われたこともダウ平均を押し上げた。
朝方は中国の製造業の景況感指数の下落などが嫌気されて、マイナス圏で取引される場面もあった。
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