佐村河内さんが謝罪会見
作曲者偽装が問題となっている佐村河内守さん(50)が7日、東京都内のホテルで記者会見し「私のうそで非常にご迷惑をお掛けしました」と謝罪した。問題発覚以降、佐村河内さんが公の場に姿を見せるのは初めて。
佐村河内さんは、会見場で身体障害者診断書を公表。聴覚障害には該当せず「感音性難聴」との記載があり、「障害者手帳は返納した。障害者年金は受け取っていない」と明らかにした。
聴覚について佐村河内さんは「3年くらい前から聞き取れることもあったが、音声はひずんでしまい、会話は聞き取れないことがほとんど。手話通訳を必要とすることに偽りはない」と述べた。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。