全国・海外ニュース/ 主要

震災関連死10都県で3048人

[2014年03月10日 19:04]

 東日本大震災の避難長期化による疲労や体調悪化などによる「震災関連死」の死者数が今も増え続け、10都県で累計3048人に上ることが10日、各都県への取材で分かった。被害が大きい岩手、宮城、福島3県の42市町村では、2013年に死亡して関連死と認定された人が少なくとも92人に上ることも自治体への取材で判明した。
 11日で大震災から3年。震災当日は難を逃れたのに、避難生活が被災者に深刻な影響を今も及ぼしていることが浮き彫りになった。関係者は「仮設住宅などで暮らす高齢者の体力が落ちており、今後も関連死の数は増える」とみている。

主要一覧

3月10日

3月09日

3月08日

3月07日

3月06日

3月05日

3月04日

3月03日

3月02日

3月01日

2月28日

2月27日

2月26日

2月25日

2月24日

2月23日

2月22日

2月21日

2月20日

2月19日

2月18日

2月17日

2月16日

2月15日

2月14日

2月13日

2月12日

2月11日

2月10日

2月09日

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA