ノキア、4千円スマホ発売
【バルセロナ共同】フィンランドの大手携帯電話メーカー、ノキアは24日、新興国向けに同社として最低価格の29ユーロ(約4千円)のスマートフォン「ノキア220」を発表した。米モジラ財団も25ドル(約2600円)のスマホの発売に向けた取り組みを進めていると公表。低価格競争が激しさを増してきた。
ノキア220はタッチパネルを採用せず、小型液晶の下に配置したボタンで操作する。カメラも搭載。短文投稿サイト「ツイッター」などのアプリが使用できる。アジアやアフリカで販売する。
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