【ニューヨーク共同】米調査会社ガートナーは3日、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」搭載のタブレット端末が、アップルの「iOS」の搭載端末を上回ったと発表した。13年に世界で販売したタブレット端末で比較した。
新興国を中心に小型画面の低価格版が人気で、アンドロイドのシェア拡大を後押しした。
アンドロイド搭載の端末は前年比2・3倍の1億2096万台で、世界シェアは61・9%となった。端末にアンドロイドを搭載した韓国のサムスン電子や台湾のエイスースの販売が好調だった。
iOSで動作する「iPad」は7040万台に増えたがシェアは36・0%に低下。
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