桜開花、高知トップ
高知地方気象台は18日、高知市で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。気象庁によると、今シーズンのソメイヨシノの開花は国内で最も早い。
また気象庁は18日、関東と四国で「春一番」が吹いたことも発表。昨年より17日遅い。
高知での桜開花は、記録的な早咲きだった昨年より3日遅く、平年より4日早い。18日午前10時20分ごろ、気象台の職員が高知城の標本木を観察し、6輪が開花しているのを確認した。1週間~10日後に満開になるとみられる。
民間の気象情報会社ウェザーマップによると、東京の開花予想は3月26日と平年通りで、昨年より10日遅い。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。