北京行きマレーシア機が消息絶つ
【クアラルンプール共同】マレーシアの首都クアラルンプールから北京に向かっていたマレーシア航空370便ボーイング777(乗客乗員239人)が8日午前2時40分(日本時間午前3時40分)ごろ、消息を絶った。マレーシア航空が発表した。同航空によると、乗客に日本人はいない。
乗客は227人で幼児2人も含まれ、国籍は14カ国・地域にわたる。中国人と台湾人計154人、それ以外の外国人73人が乗っていた。乗員は12人。
ベトナムのメディアは8日、同国の捜索・救難当局者の話として、旅客機からの信号をベトナム南端カマウ岬の南西沖合約220キロの南シナ海で受信と報じた。
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