東証488円安、1カ月ぶり安値
14日の東京株式市場は、ウクライナ情勢をめぐる米欧とロシアの対立を背景に売りが膨らんで全面安となり、日経平均株価(225種)は大幅続落した。終値は前日比488円32銭安の1万4327円66銭で、2月14日以来、1カ月ぶりの安値水準。下げ幅はことし3番目の大きさだった。
平均株価を構成する225銘柄はすべて値下がりした。14日までの3日間で896円下げた。東証株価指数(TOPIX)は38・76ポイント安の1164・70。出来高は約32億2500万株。
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