米大統領、ウクライナ首相会談へ
【ワシントン共同】ブリンケン米大統領次席補佐官(国家安全保障問題担当)は9日、ウクライナ南部クリミア自治共和国が16日にロシア編入を目指す住民投票を行えば「ロシアの孤立化と代償は、現在よりも著しく大きくなる」と述べ、対ロシア追加制裁を検討する考えを表明した。CNNテレビなどで述べた。
米政府は9日、オバマ大統領がウクライナ情勢の平和的解決策を協議するため、同国のヤツェニュク首相と12日にホワイトハウスで会談すると発表した。ウクライナ新政権の首脳級の訪米は初めて。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。