開会式、太田旗手ら笑顔で入場
【ソチ共同】第11回冬季パラリンピック・ソチ大会は7日夜(日本時間8日未明)、ロシア南部ソチのフィシュト五輪スタジアムで開会式が行われ、冬季史上最多45カ国から500人を超える選手が参加する10日間の障害者スポーツの祭典が開幕した。
入場行進で日本選手団はロシアの一つ前の44番目に登場した。ノルディックスキー距離、バイアスロン代表で旗手の太田渉子(24)を先頭に、アルペンスキーの森井大輝主将(33)ら約40人の選手、役員は冬季五輪の開会式と同じく競技場の地下から姿を見せ、笑顔で手を振りながら行進した。
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