北朝鮮、またミサイル発射
【ソウル共同】韓国国防省は3日、北朝鮮が同日午前6時20分(日本時間同)ごろ、南東部の元山周辺から日本海側に短距離弾道ミサイル2発を発射したと明らかにした。500キロ以上飛行したとみられるという。
聯合ニュースによると、韓国軍当局は、飛距離などから、発射されたのは短距離弾道ミサイル「スカッド」と分析している。
北朝鮮は2月27日にもスカッド4発を日本海側に発射した。米韓が同月24日から韓国で実施している合同軍事演習に反発する狙いがある可能性がある。
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