山梨、雪かきボランティア本格化
関東甲信の記録的な大雪で、山梨県内では高齢者宅などの雪かきを担うボランティアの活動が本格化している。自力での雪かきが難しい人のため、各自治体の社会福祉協議会(社協)がボランティアの募集を始めた。
山梨県社会福祉協議会のまとめでは、こうしたボランティアは20日現在、計11の市と村の社協で募集しており、さらに2市町でも検討している。県外から受け入れるところもあるが、いずれも自力で食事と宿泊場所を確保すること、道具を持参することなどが条件で、必ず事前に電話で問い合わせるよう求めている。
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