【ニューヨーク共同】13日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は小幅ながら5営業日連続で続伸し、前日比19・97ドル高の1万6715・44ドルと終値の史上最高値を更新して取引を終えた。最高値更新は3営業日連続。米景気が順調に回復しているとの見方が引き続き相場を支えた。
幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数も0・80ポイント高の1897・45と2日続きで終値の最高値を更新。一方、ハイテク株主体のナスダック総合指数は13・69ポイント安の4130・17となった。
朝方発表された4月の米小売売上高が前月比でプラスを維持したことが買い材料となった。
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