大雪被害、7都県470校が休校
記録的な大雪の被害が大きかった関東甲信と東北の7都県で、19日も公立の小中学校や高校計470校が臨時休校となったことが、各地の教育委員会への取材で分かった。始業時間の繰り下げも相次いだほか、既に20日の休校を決めた学校もあり、教育現場への影響は長引いている。
関東甲信と東北、静岡県の状況を調査。19日の休校が最も多かったのは山梨県で、約220校に上る。大雪となった14日から週末を挟んだため、週明けの17日には11都県に休校が及んだ。
孤立状態は解消に向かっているが、19日夜の段階で関東甲信中心の7都県で3千人以上の住民が依然として孤立。
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