食料、燃料、薬品を搬送
関東甲信と東北の記録的大雪で、態勢の拡充を決めた自衛隊や各自治体は19日、道路の通行止めで孤立状態になっている山梨県などの住民のため、食料や燃料、薬品といった物資をヘリコプターで搬送した。各地の孤立は徐々に解消に向かっている。
山梨、長野両県などで運休が続いていたJR中央線は、5日ぶりに始発から全線で再開し、通常より本数を減らして運転した。特急は運休が続いた。
総務省消防庁によると、大雪の影響による死者は交通事故を除き関東甲信、東北などの8県で20人となった。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。