バリ島沖事故、邦人女性5人生存
【デンパサール共同】インドネシア・バリ島沖でダイビング中の日本人女性7人が14日行方不明になった事故で、地元救難当局者は17日記者会見し、7人のうち5人を同島沖のペニダ島南岸で発見、救出したと述べた。5人はすり傷を負っているが、容体は深刻ではないという。残る2人は依然不明。
行方不明になってから約75時間ぶりに救出されたのは、ダイビングインストラクターの古川さおりさん(37)のほか、森園彩さん(27)、山本栄美さん(33)、冨田奈穂美さん(28)、吉留温美さん(29)。
18日以降も不明の宮田律子さん(59)と高橋祥子さん(35)の捜索を続ける。
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