【デンパサール共同】インドネシア・バリ島沖で起きたダイビング事故で、救難当局者は18日の記者会見で、バリ島沖で同日、ダイビングスーツを着用した女性1人の遺体が見つかったと明らかにした。国籍や身元は不明という。
遺体はバリ島内の病院に搬送された。デンパサールの日本総領事館員が女性の身元を確認する。
救難当局者によると、遺体は18日午後6時10分(日本時間同7時10分)ごろ、バリ島と橋でつながるスランガン島近くで港湾当局者が発見した。日本人女性らが行方不明になった現場から西に二十数キロ離れている。遺体はフィン(足ひれ)や浮力調整用のジャケットを着用していた。
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